📌 この記事でわかること

✅ 絵本のつぎに手に取れる10冊
✅ ひとり読みへ移る時期の本のえらび方
✅ 子どもの繊細さに気づかせてくれた絵本

絵本の次にステップアップするとき、何を読む?

はじめに

前回は「わが家のお気に入り絵本10選〜6才編〜」で、絵本を中心にご紹介しました。

幼児期から学童期に移行する頃、「どんな本を子どもに与えてあげたらいいか」とても迷いました。
対象年齢で検索して、実際に手に取ると、字が多くて無理そうだと容易にわかる本もあったりで、本選びに苦労した記憶があります。

1人で読める本・読み聞かせで一緒に読んだ本・親が子どもに読んであげたい本の3パートに分けて紹介します。
最後に、絵本も少しだけ添えます。

1人で読める本

読みやすい順に並べました。

①ゆうやけカボちゃん

主人公が小学校一年生なので、読み手と近い感覚で読み進められると思います。
シリーズで「とことんトマトン」というトマトが主人公の方も読みやすいです。
入手しづらいので、図書館などで探してみてください。

②かいけつゾロリ

シリーズ通して人気があります。
1人で最後まで読みやすい作品だと思います。
学校図書で借りられると思います。

③おばけずかん

ちょっとドキドキしますが、愛らしいおばけ達がたくさん登場します。
シリーズもたくさんあって、いろいろなお話が楽しめます。

④エルマーのぼうけん

挿絵が少ないため、読み進めるのに時間がかかるかもしれません。
ただ、読了すると大人と同じような本を「読めた!」という自信になります

読み聞かせで一緒に読んだ本

⑤おしいれのぼうけん

対象年齢は低めですが、ややボリュームが多くちょっとだけ怖いお話なので、1人で読むには大変かなと感じます。
大人が読んでいる隣で、子どもが息を呑んでドキドキしながらお話を聞いている様子を感じられる一冊です。

⑥カイとティム よるのぼうけん

6歳のカイと、おてつだい妖精のティムが、夜に不思議な体験をします。
子どもが1人で寝てみたくなる本です。

親が子どもに読んであげたい本

⑦教室はまちがうところだ

教室は「間違えてはいけない場所」ではなく「間違えるところ」であると伝えてくれるところが個人的に好きです。
失敗しても認め合いながらみんなで伸びていく、そんなメッセージが込められています。

⑧おこだでませんように

子どもの繊細な心を映し出す絵本です。
大人の接し方について、深く考えさせられた一冊です。
子どもに関わっている大人にこそ、読んでもらいたい気持ちになります。

絵本もまだまだ読む年

⑨ノラネコぐんだん

シリーズ豊富な絵本です。
どのお話から読んでも楽しめます。
なんとも言えない猫たちの味のあるイラストも魅力の一つです。
ジャケ買いしてしまいそうな可愛いイラストです。

⑩大ピンチずかん

小さい子はもちろん、小学生にも人気があります。
1人でも楽しめますが、周りの人と思わず「あるある!」や、「そうそう!」などと盛り上がりながら読める内容も面白さのひとつです。

同じ低学年向けでも、読みやすさに段差があります

対象年齢は、本えらびの目安になります。
ただ、同じ「低学年向け」でも、実際に開いてみると読みやすさはずいぶん違いました。
わたしが見ていたのは、次の3つです。

字の大きさと行間
挿絵の量
ページ数や厚み

この3つは、対象年齢の数字には出てきません。
表紙だけでも分からないので、できるだけ中を開いて確かめるようにしていました。

この時期は、絵本の読み聞かせを続けつつ「児童書を読み聞かせ」すると、その後の1人読みに徐々に移行できると思います。
挿絵が少なかったり、長いお話を、親の語りから情景を想像して物語に入り込む体験を通して、同じ本を今度は1人で読んでみる。
児童書を1人で読めたという達成感は、憧れていたお兄さん・お姉さんに自分がなれた、という実感にもつながるようです。

おわりに

対象年齢は、あくまで目安です。
数字だけで決めずに、実際に開いてみて選んで大丈夫だと思います。

どんな本が合うかは、お子さんとの相性で選ぶことが大切だと思います。
良き本が見つかるお手伝いができれば幸いです。

▶ 年齢別の絵本えらび:
絵本10選〜3,4才編〜
絵本10選〜4,5才編〜
絵本10選〜6才編〜

▶ 読み聞かせについて:
将来の学力は10才までの読書量で決まる
絵本は、いつか自分で選ぶ本につながる

こんな方におすすめ

✅ 絵本のつぎに何を読めばいいか迷っている方
✅ ひとりで読めるようになってきた頃に読む本をさがしている方
✅ 読み聞かせをやめる頃合いか迷っている方

🕯 いまトンネルの中にいるあなたへ

字を追うのがゆっくりでも、あせらなくて大丈夫。
読み切れた一冊は、それだけで子どもの自信になります。
今日も一日、おつかれさまでした。

当時、子どもがひとりで読了し、達成感に満ちた表情で感想を話してくれる姿をみて、大きな成長を感じました。
丁寧に本を選んであげる時間があったからこそ、見られた光景なのかも知れません。
子どものそばにいられる働き方を探して、いまの道にたどり着きました。

総集編 「おかえり」が言える働き方にたどり着くまで

この記事を書いた人
いちてぃ

いちてぃ

結婚、転勤、出産。立ち止まるたびに働き方を探しつづけて、いまは子どもに「おかえり」が言える在宅の経理の仕事をしています。

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