📌 この記事でわかること

✅ 家にあるもので始められる遊び(りんご・野菜・新聞紙・毛糸)
✅ 続いた遊びと、続かなかった遊びの違い
✅ 手間が小さくて、満足感が大きいものの見つけ方

はじめに

子どもと何かして遊ぼうと思ったとき、材料が足りなくて諦めた日はありませんか。

買いに行こうか、でも今日はもう出かけたくない。
そう思っているうちに、時間だけが過ぎていきます。

以前、おりがみが続いた理由を書いたとき、行き着いたのは「探す時間をなくす」ことでした。
色を分けて立てておく、材料を一か所に置く。
そうやって準備しておく話でした。

ただ、振り返ってみると、その前の段階もあったように思います。
何も用意していない日に、家にあるものだけで始めた遊びです。

りんごを、輪切りにする

いちばん手軽だったのが、りんごでした。

まず大人が、りんごを横に、幅1センチくらいの輪切りにします。
縦ではなく横に切るのがポイントで、真ん中に芯の模様が出てきます。

そこで子どもの出番です。
芯の部分に百均のクッキー型を当てて、芯ごとくり抜いてもらうのです。
星でもハートでも、好きな型で大丈夫です。

それだけで、いつものりんごが少し特別になりました。
これをデザートに位置付けると、食が進むことも多かったです。

りんごを輪切りにして中心を星型にくり抜いたもの

皮には栄養があるのでそのままでもいいのですが、気になるときは剥いてしまっても、かわいさは変わりません。

野菜の切り口で、スタンプにする

捨てる部分が使えたのが、野菜の切り口でした。

ピーマンの断面。
オクラの輪切り。
そして青梗菜の根元。

紙皿に出した絵の具と、断面を切ったピーマン

青梗菜の根元は、切って絵の具をつけて押すと、バラの花のような模様になります。
これが思っていたよりきれいで、何枚も押していました。

新聞紙に野菜の断面を押してできた模様

料理のついでに切り落とすものなので、そのために買う必要がありません。

新聞紙で、兜と剣をつくる

新聞紙は、折れば兜になり、丸めれば剣になります。

新聞紙で折った兜

作ったあとは、そのままチャンバラが始まりました。
そして戦いに敗れた拍子に、剣が折れて少し破れました。

破れたのが楽しかったようで、そこからビリビリに破く遊びに発展していきました。
最初からそういう遊びを考えていたわけではなく、偶然そうなっただけです。

細かく破いた新聞紙と、丸めて作った剣

部屋中に散乱した細かい新聞紙を集めるのは、正直に言えば大変でした。
それでも、そのとき写真におさめた子どもの顔は格別でした。
いまでも時々その写真を見返すことがありますが、毎回必ず思い出話で会話が盛り上がります。

毛糸で、指編みをする

毛糸があれば、道具はいりません。
指だけで編めます。

編んだのは、お気に入りのぬいぐるみのマフラーでした。

このくらいが、ちょうどよかったのだと思います。
自分の分を編もうとすると長すぎて、途中で飽きてしまいます。
ぬいぐるみのサイズなら、飽きる前に完成までたどり着けました。

出来上がりに大満足した様子で、数日後には、マフラーを巻いたぬいぐるみが増えました。

続かなかったこともある

うまくいったものばかりではありませんでした。

ひとつは、地域のセンターで開かれるイベントです。
やりたいと言うので申し込むのですが、実際に行くと親のサポートが必要な内容が多く、終わったあとの満足感がいまひとつ、ということがよくありました。

もうひとつは、見た目がとてもかわいい、子どもと作れるレシピです。
写真のとおりに作ろうとすると手間がかかるわりに、できあがったものは写真とはずいぶん違っていて、がんばった分の手ごたえがありませんでした。

そしてもうひとつ。
人形のおうちのおもちゃです。

これは、わたしが小さいころに欲しくて、買ってもらえなかったものでした。
ようやく自分の子に贈れると思って用意したのですが、まさかの空振りでした。

おもちゃに何かあったわけではなく、わが家には合わなかった、ということなのだと思います。
もったいなくて、いまもクローゼットに眠っています。

おわりに

続いたものと続かなかったものを並べてみると、違いがひとつありました。

続いたものは、手間が小さくて、満足感が大きいものでした。
続かなかったものは、手間が大きいわりに、手ごたえが小さいものでした。

ここで紹介したのは、りんご1個と、新聞紙と、毛糸です。
用意していたわけではなく、たまたま家にあったものです。

身近にあるものが、遊び道具になりました。

材料がないから今日はやめておこう、と思う日があったら、おうちの中を見渡してみると、何か見つかるかもしれません。

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こんな方におすすめ

✅ 準備が大変で、子どもとの遊びを諦めた日がある方
✅ 買いそろえたおもちゃが、使われずに眠っている方
✅ 準備に手間のかからない遊びを探している方
✅ 今日は何をして過ごそうかと、迷う日がある方

🕯 いまトンネルの中にいるあなたへ

何もできなかったと感じる日は、心もどんよりしますよね。
りんごを切るだけでも、小さな子と遊ぶ準備になります。

「特別な何か」より、「いつも」の中にヒントがあります。
今日も一日、おつかれさまでした。

この記事を書いた人
いちてぃ

いちてぃ

結婚、転勤、出産。立ち止まるたびに働き方を探しつづけて、いまは子どもに「おかえり」が言える在宅の経理の仕事をしています。

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